秋の森の中に広がる水や葉を表現した『Forest Check』。

ヴラスブラムの秋冬のアイコン。
森の自然を表現したForest Check。

ヴラスブラムの秋冬のアイコン、Forest Checkシリーズに新作が登場しました。

毎年様々な色合いやニュアンスで森を表現してきたこのシリーズは、

2018年「Night Forest」“生い茂った夜の森”から始まり、
2019年「Dawn Forest」“だんだんと明るくなってくる夜明けの森”、
2020年「Autumn Forest」“夜が明け、草木が深い色に変化していく様”、
2021年「Forest Berry」“木の葉や木の実の色合いが変化していく様”

をテーマに制作し続けてきました。

そして5年目となる2022年の新作は秋の森の中に広がる水や葉っぱを、ブルー系とグリーン系のチェック柄で表現しました。カラーは２色展開で、チェックの縦のラインは共通のブラウンに、横に走る糸がブルー系の「65 ブルー」と、グリーン系の「75 グリーン」をご用意しました。

生地は見た目よりも軽く、薄すぎず厚すぎない絶妙なウール×リネンのオリジナル素材。今回はいつもよりも少しだけ太めのウール糸を使って、よりふっくらと仕上がるようにアップデートしました。秋も深まるこの時期には、ぴったりな素材です。

今回は５型のアイテムをお作りしました。早速ご紹介いたします。

ストールもついてくる、
ノーカラーのジレ。

Forest Check ストール付ジレ

今年のシリーズのおすすめはこちらのジレ。サイドオープンタイプで、両脇の2つのボタンによってサイズの微調整も可能です。秋冬の厚みのあるインナーやゆったりとしたワンピースに重ねるのに最適なデザインです。身体のラインを拾いにくいので、体型をカバーしてくれるのも心強いポイントですね。

嬉しいのが、セットでストールがついていること。ノーカラージレなので首周りにすんなり馴染みますし、別々にも使いやすいアイテムです。ストールには、3つのボタンホールと、取り外しができる鼓ボタンが1つついています。筒状にして、その中に通したり、広げて肩にかけて、両端をボタンで留めてケープ風にも使えアレンジが可能。アウターを着る時期に上に合わせても、何度も巻きなおしたりしなくてもいいので、便利です。

ジレ本体は、ブラウスやニット、ワンピースの上に合わせて、あたたかさをプラス。アウターやニットカーデなどを羽織ってもゴロゴロしないジレは、あたたかく過ごせる便利なレイヤードアイテムです。薄すぎず厚すぎないこの生地は重ね着にはぴったり。これからご紹介するほかの4アイテムともコーディネートでき、着回しがきく1着です。