ヴラスブラムでお作りしているユニセックスモデルで人気の『カフタンロングシャツ』と『チュニックシャツ』2型から新作が登場。今回はマニッシュなストライプ生地「Linen Stripe」でお作りしました。柄の線は細めでカジュアル過ぎない、すっきりとした印象で、スタイリッシュな仕上がりです。
柄物は無地よりも合わせるのが難しいイメージがあるかもしれません。その中でもストライプは直線的なデザインなので、無地のような感覚でチャレンジしやすいアイテムです。
カラーはネイビーに白ではなくベージュのラインが珍しい「69.ダーク・ネイビー」と、糸の太さによる織りの表情が際立つ「85.グレー」の2色をご用意。今回はそんなストライプ柄のアイテムを使用したコーディネートをご紹介したいと思います。
スタイリングが決まる。
カフタンロングシャツ。
まずご紹介するのは「カフタンロングシャツ」。深めのスリットがカフタン(民族衣装)らしく、ボトムにワイドパンツやスカートも合わせやすいデザインです。袖は長めで、ロールアップしてボタンで留められるようになっています。衿ぐりと前立て、スリットから覗くポケット袋は、身頃とは異なるストライプの生地で組み合わせた仕様になっていて、ヴラスブラムらしいこだわりがちりばめられています。
縦のラインで魅せる、
リネンシャツコーディネート。
ヴラスブラムで定番アイテムのペンギンパンツの白を合わせたコーディネート。長さのある着丈とストライプの柄が相まって、全体をスマートにまとめてくれるのでシンプルにかっこよくきまります。
ニットのレギンスパンツとハイネックのカットソーを同色系にして、首元のボリュームと袖のレイヤード感がポイントになったスタイリング。袖はくるくるとまくってもいいですし、折り返してボタンで留めるとカフスのようなフラットな切り替えになってスタイリッシュにまとまります。
さらにジャケットのようにニットカーディガンを合わせて、よりマニッシュな雰囲気を高めてもいいですよね。リネン100%の生地ですが、ほどよい厚みがあり、ニットアイテムと重ねることで暖かさも増すので、寒い日にもリネンアイテムを楽しめます。
生地の切り替えがアクセント。
男性にも人気のチュニックシャツ。
つづいて男性にも人気の「チュニックシャツ」。「カフタンロングシャツ」と同様に2種類のストライプ生地を組み合わせたデザインで、衿ぐりと前立て、袖のカフスで切り替えています。ストライプ柄だと、切り替えのデザインが目を惹きますよね。
レイヤードで楽しむ、
無地×ストライプの組み合わせ。
全体を濃い色味でまとめたコーディネートやグレー×ベージュのソフトなカラーを組み合わせたコーディネート。どちらもストライプが入ると控えめになりすぎず、柄がポイントになって、全体のスタイリングをお洒落に仕上げてくれます。
また、レイヤードで柄を活かしたコーディネートもおすすめ。ワンピースやニットの下に重ねて首元や袖口から覗かせると、無地よりもレイヤード感が際立ちます。
「カフタンロングシャツ」や「チュニックシャツ」をすでにお持ちのお客様でも、また違ったマニッシュなテイストをお楽しみいただけますので、ぜひお試しください。
こちらでご紹介した『Linen Stripe』シリーズは、以下のリンクからご購入いただけます。
https://vlasblomme.jp/item/62169.html