季節の変わり目、何を着たらいいのかとクローゼットの前で頭をかしげてしまうこと、ありませんか? そんな時にVlas Blommeがおすすめしているのは、コルトレイクリネンをデニムと同じ織り方で織った『KL Denim(リネンデニム)』シリーズ。生地にはほどよい厚みがあり、コットンデニムと比べると、はじめから柔らかいのが特徴です。お客さまにはよく驚かれるのですが、コルトレイクリネンならではのしなやかさと柔らかさ、肌になじむ素材感で、男女問わず、ご好評いただいています。
手間暇をかけた、
丁寧な職人技の魅力
『KL Denim(リネンデニム)』は、日本全体でもいまや稼働する台数が限られる低速のションヘル織機で織り上げられています。高速織機と違って、タテ糸はテンションを強くかけることなく、職人さんの経験に頼り、その時の糸の状態を見極めて最適な強さで張られ、ヨコ糸もしっかりと打ち込んで織ることができます。このように、Vlas Blommeのオリジナルリネンデニムは、希少性があって、手間のかかる製造方法で作られています。
カラーは、リネンそのものの色をタテ糸・ヨコ糸に使用した「フラックス」と、タテ糸をネイビーに染めてヨコ糸はリネンそのものの色を使用した「ネイビー」の2色展開。「フラックス」は、リネンのナチュラルな色味が優しいイメージに。「ネイビー」は、光の下でみると表面がうっすらと紫がかったような、独特な色味や艶感が魅力です。それぞれの印象も異なるため、2色を揃えてお持ちいただいている方も多いのです。
10年愛用しているスタッフの、
『KL Denim(リネンデニム)』との付き合い方。
上の画像は、右側が約10年ほどスタッフが愛用している『KL Denim(リネンデニム)Gジャン』です。本来は洗濯ネットに入れて洗うのがベストではありますが、そのスタッフは、特に洗濯ネットには入れず、ボタンを留めて裏返して、洗っているそうです。色も雰囲気もすごく格好いいですよね。着用や洗いをどんどんくり返すことによって、生地の表面に微細な毛羽が立ち、しなやかな肌触りと着心地の良さがアップします。長く着て、じっくりと育てていけるアイテムです。
2019SSシーズンの新作は、ステッチの糸色を生地と同じにして、ややきれい目な印象で着ていただけるようになりました。
1年を通して活躍する、
リネンデニムのワークブルゾン。
KL Denim(リネンデニム)ワークブルゾン
ワーク感を残しつつも、フロントは、胸元のポケットのみでシンプルに。左ポケットのVB刺繍と、袖口のベルトがポイントです。さらりと柔らかいので、シャツ感覚でTシャツの上に羽織ったり、コートの中に合わせたりと、1年を通して活躍してくれるアイテムです。
収まりのいいサイズ感で、
すっきりと履ける5PKパンツ。
KL Denim(リネンデニム)5PKパンツ
シルエットにも履いて動いた時の心地よさにもこだわったパンツです。前開きはファスナーで、ポケットは、両サイドと左右後ろ、VB刺繍のついたコインポケットの5ポケットです。ウエスト・ヒップは収まりのいいサイズ感で、すっきりと。裾にかけて若干シルエットは細くなります。トップスを引き立たせてくれるデニムパンツはお気に入りのブラウスやシャツとシンプルに合わせたいですね。手元に1本あると重宝してくれます。
長年ご愛用いただくお客様も多い、定番のデザインも。
すっきりとしたシルエットだから、
シンプルに合わせやすい。
KL Denim(リネンデニム)Gジャン
前立て裏と袖口裏に生地の耳を使用し、袖を折り返すことでオフホワイトとネイビーのラインが覗きます。ポケットも充実していて、後ろ身頃にもポケットが付いているのが特徴。すっきりとしたシルエットで、シンプルに合わせやすい一枚です。
デニムも快適なのがいい。
ほどよいゆったりシルエット。
KL Denim(リネンデニム)ウエストルーズパンツ
5PKパンツよりも、ウエスト・ヒップはほどよくゆったりとしたシルエット。裾にかけては若干細身のラインです。前開きはボタンで開閉する仕様で、ウエスト裏にストライプ生地を使用しました。ゆるっとリネンデニムの柔らかさを実感していただけます。
おしゃれの幅を広げてくれる。
ノーカラーのブルゾン。
KL Denim(リネンデニム)ノーカラーブルゾン
ノーカラーなのでシャツの衿を出したり、スタンドカラーや付け衿など首周りのスタイリングも楽しみの一つ。袖口裏に生地の耳を使用し、袖を折り返すと、配色のステッチがアクセントになっています。
【「KL Denim(リネンデニム) 」のアイテム】
ご紹介した「KL Denim(リネンデニム) 」生地のシリーズは、以下のリンクからご購入いただけます。
*現在販売終了しています。