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OUR STORY
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新生活のおしゃれを支える、こだわりのリネンシャツ。

新しい生活が始まる春。リネンシャツを1枚手に入れてみませんか? 上質なシャツは、新しいマグカップやお気に入りの音楽と共に、暮らしの新定番となってくれるはずです。

キリッと背筋を伸ばして仕事へ。ふっと息を抜いて休日に。そのどちらものシーンに寄り添ってくれるのが、Vlas Blommeのリネンシャツの良さ。きちんと着ても、どこか素朴な優しさが宿ります。カジュアルに着ても上品な佇まいに。「きちんと感」と「カジュアル感」の間を、すごしたい時間、なりたい自分によって行き来する……。そんなリネンならではのさじ加減が、新生活のおしゃれを支えてくれるはずです。

ストンと着るだけでサマになるシャツは
リネン初心者にもおすすめ

洗いざらしで着られるのがリネンシャツの良さ。上質なコルトレイクリネン100%のシャツは、着込むうちにどんどん柔らかくなり、じっくり育てていく楽しみがあります。優しいエクリュのこのシャツは、どんな色とも馴染みやすく、白いシャツと比べると透けにくい色合いです。小さな襟と広めの身幅が特徴で、腰回りがゆったりしているのも嬉しいところ。ポイントは前立て。ボタンの裏側に別布でテープを仕込んでいるので、フロントに少しだけシワ感が出る絶妙のデザイン。襟をあけた時にもこのテープがアクセントになります。袖のカフス部分や背中にタックを寄せ、「着る人」を考えたディティールは、どんな人でもストンと着るだけでサマになる……。リネン初心者でも頼りになる相棒のような1枚です。

時にはアイロンをピシッとかけ
ボタンを止めてきれい目に

ブルーのリネンシャツのボタンを襟元まで留め、白いパンツにインするときちんとした印象に。ここでは、襟だけにでもアイロンをピシッと当てて清楚に着こなしたいもの。上半身がコンパクトなのに窮屈に感じないのは、Vlas Blommeのパターンの秀逸さがあってこそ。脇の下から袖にかけて、リネンならではの軽やかなちょうどいい透け感を味わうことができます。ちょっと居住まいを正して、新しい出会いの場に着て出かけたくなります。

ディティールに個性が光るシャツは
アウターとしても活躍

ノーカラーのこのシャツは、やや着丈が長めでお尻がしっかり隠れます。裾がラウンドしているので軽やかな印象に。胸元のヨークに切り替えがあり、アンティーク風のニュアンスがあるのもVlas Blommeらしさです。下から2番目のボタンに長めのループが付いていて、ここだけを留めてジャケット風に着ることもできます。今回は、モカ色のスカートと合わせて、インナーは思い切ってボーダーに。洗っても早く乾くので、羽織りものとして旅に持って行くのもおすすめです。

主張しすぎないストライプシャツで
新しい自分を発見!

無地のリネンシャツを手に入れたら、2枚目には素材違い、柄違いを揃えると、毎日のコーディネートの幅がぐんと広がります。このコットンリネンのストライプシャツは、柔らかな素材で体にすっと馴染みます。ストライプの幅が細いので、主張しずぎることもなく、無地感覚で合わせられるはず。ベージュは黒の、サックスブルーは白のボタンがアクセントになります。ピシッとアイロンをかけて着てもいいし、洗いざらしでラフに着ても。シャツを変えれば、新しい1日が始まる予感がします。

ノーカラーのストライプシャツをデニムと合わせれば、ボーイズっぽいコーデに。下2つのボタンを外してインナーのTシャツの色をちょっと覗かせるとアクセントになります。カジュアルなのにきれい目にまとまるのは、裾のラウンドの効果。1枚のシャツから、ボタンの留め方、襟の開け方、袖のロールアップなど、「自分の着方」を探すことで、「私のシャツ」にしていくプロセスを楽しみたいものです。

リネン初心者の人にこそ、Vlas Blommeのシャツを着てほしい……。それは、上質な素材ゆえに、カジュアルなのにカジュアルになりすぎず、気軽に着てもだらしなくならず、シワの入り方が逆に装いに奥行きを生み出してくれるから。そして、ふと気づけば、いく通りにも着まわしがきく、ベーシックアイテムとして、ワードローブに根づいているはずです。

(TEXT:NORIKO ICHIDA、EDIT:HITOSHI MATSUO、PHOTO:KOZUE HANADA)

ーこの記事でご紹介したアイテムは以下のリンクからご購入いただけます。

http://vlasblomme.zombie.jp/item/15158.html
http://vlasblomme.zombie.jp/item/15159.html
http://vlasblomme.zombie.jp/item/15162.html
http://vlasblomme.zombie.jp/item/15161.html