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2021.10.27 UPDATE |

身体に触れるカシミアの心地よさ。極上スウェットの2021モデルが登場。

極上の着心地を叶えるため、
カシミアのパイル裏地を採用。

2019年の秋冬シーズンに登場して以来、すっかりヴラスブラムのマストアイテムとなっている「Cashmere French Terry」シリーズ。今年はベーシックな「スウェットシャツ」に加えて、新たなシルエットの「ケープカーディガン」の2型をご用意しました。

素材は昨年と変わらず、表側はコットンの天竺(メリヤス編み)で、裏側はカシミヤのタオル地のようなループが特徴的な、パイル地でできています。このフレンチテリーは、スウェットに使われるパイル地の中でも薄手なので、生地のドレープ感が生まれやすく、肌触りの良さと吸湿性の高さが魅力です。

カシミヤの一番の魅力といえば、やはりその極上の肌ざわりですよね。通常、毛繊維の多くは肌に当たるとチクチクとした感覚を覚える方が多いと言われていますが、カシミヤの毛繊維は細くなめらかなのでチクチクしません。フレンチテリーの良さに加えて、直接肌に触れることの多い裏側にカシミヤ素材を使用することで、抜群の着心地と贅沢な仕上がりになっています。

ふわふわの肌触りに、
隠しカラーのこだわりをオン。

お色は「77.グレイッシュ・オリーブ」(写真左)と「88.チャコールブラウン」の2色のカラー展開。いままでにない、シックな仕上がりとなっています。

表側と裏側で違うカラーリングで、裏の糸色がほのかに表の色に影響するため、「77.グレイッシュ・オリーブ」はグレーがかった、深みのあるオリーブ。「88.チャコールブラウン」は赤みがかった、あたたかみのあるチャコール。それぞれ秋冬にぴったりのカラーとなっています。

では、「スウェットシャツ」のディテールからご紹介していきます。

ヴラスブラムらしい、
上品カラーの「大人のスウェット」。

Cashmere French Terry スウェットシャツ

シルエット、サイズ感は昨年と同様、ネック部分はリブ編み生地で切り替え、程よく詰まったボトルネックのようなラインです。寒い季節のコーディネートに欠かせないアイテムの「スウェットシャツ」。一般的にイメージするスウェットといえば、厚手でハリ感のある生地感をイメージしますが、それよりも薄くて柔らかく、あたたかな着心地に包み込まれるような印象を感じていただけます。

カシミヤ100%のふんわりタッチの裏側なので、春秋には1枚で着ていただくのもおすすめ。冬にはインナーと合わせるとより保温性が高まり、日によってはアウターいらずのあたたかさです。ベーシックなデザインだからこそ、コットン、カシミヤの素材の良さを実感していただけます。

シンプルなネックラインなので、ストールを巻いて首元にボリュームを出すコーディネートや、ネックレスを合わせて上品な大人カジュアルスタイルも◎。コートの下に合わせても程よいサイズ感なので幅広くお使いいただけます。

アウターよりも手軽な羽織。
おすすめ「ケープカーディガン」。

Cashmere French Terry ケープカーディガン

続いてご紹介するのは「ケープカーディガン」。これまでのショールカーディガンとは異なり、短めの丈感でコンパクトな印象に。全体のバランスに合わせて、リブの幅をこれまでのより小さめに仕上げています。表身頃には切り替えを利用したシームポケットがついていて、表にはポケットの枠が見えないのですっきりとしたデザインになっています。

落ち感がでて、ゆったりと揺れる裾が大人の上品な雰囲気。また、表とは異なるの裏側の色がちらりと覗くのも、大人のお洒落を演出してくれます。ジャケットよりもソフトな印象のスタイリングに仕上がり、薄手のニットよりもアウター感覚で気軽に使えるので便利です。

長すぎない丈感なので、ボリュームのあるボトムスと組み合わせると全体のバランスが取りやすいです。季節柄、羽織るアイテムは着膨れが気になりますが、こちらの「ケープカーディガン」は羽織ることでボトムスのボリューム感を抑えられ、今回の落ち着いたカラーが印象を引き締めてくれるので、まさにレイヤードに最適です。

今シーズンも着やすさと使い勝手が抜群のスウェットシリーズ。大人っぽいカラーなので、ホワイトやグレーなどのベーシックカラーとは異なる着こなしをお楽しみいただけると思います。この秋冬のワードローブにぜひ加えてみてください。

この記事でご紹介したアイテムは以下のリンクよりご覧いただけます。

Cashmere French Terry スウェットシャツ

Cashmere French Terry ケープカーディガン